富士通の法人向け、シンクライアント端末 FUTRO S740。
大量に放出されたのか、中古品が5000〜10000円くらいで潤沢に出回っている。メモリーは公式には4〜8GB (PC Watchの記事ではDDR4-2133で16GBが動いたという報告あり)で、CPUはCeleron J4105 (4コア 4スレッド 1.5GHz)が搭載されている。 64bitで仮想化などの機能も問題なく使用できる。内部にはM2.SSD (SATA)のスロットが1つ、メモリーはノートPC用の SO-DIMM DDR4-2133 が1つ。(DDR-4 2400でもいけるらしいが、2133の方が無難そう)
私は、これを Raspberry Pi で運用していたサーバーのリプレースに使うことにした。
本体の大きさは ハードカバーの新刊本くらいのサイズ。 フルサイズの Display Port が2つと、USB-Aが背面4つと前面2つ。
通気の良さそうな金属のメッシュのケースで、ファンもないため、耐久性が期待できる。
電源投入後[F2]キーを連打しているとBIOSのメニューに入れる。[F12]キーだとUSB優先ブートとなる。
設定項目で見ておきたいのは、
セキュアブートの On/Off
セキュアブート起動対応のOSかどうかで設定が必要だし、OFFにすると起動時のビープ音を切ることができるという効果もある。Windows はもちろんだが、Ubuntu もセキュアブートできるので、どっちでもいい。ビープ音の好みでいいだろう。起動順
内蔵SSD、USB、ネットブートなどの選択。キーボードエラーの検出
オフにしておかないと、ヘッドレスのサーバーとして使えない。起動時に止まってしまう。項目は忘れたが、再起動時にオフにするか、続行するかの選択
これも続行にしておかないと、リモート再起動できない。
Windows でも Ubuntu でも UEFIのアップデートができる。問題なかったので、恐れず掛けていいだろう。
動作速度だが、Raspberry Pi 4B よりは速いかなーと思う。
動作温度も通常で46℃くらいなので、いいと思う。
基本、ジャンクとして売られているので、ダメだったもう一台買えばいいくらいの気持ちで買うといいだろう。
私が買った個体もメモリーが壊れていたので交換した。



